映画「カノン」はアダルトチルドレンの物語②
佐々木希のドレス姿が可愛かった😍
この映画の良かった点はACで悩んでいた登場人物達がそれを克服していくところにあります。
姉妹で旅をすることで母親の過去と自分達がそれなりに愛されていたことを知り、己を取り戻していく過程が素晴らしいと思います。
その象徴が三人で習っていたピアノです🎹
次女の結婚式でカノンを弾くことになり、三人でそれぞれ練習を始めます。
酒をゴミ箱に捨てる三女、旦那と別れを決意する長女、過去を捨てて未來を見るようになったシーンが印象的でした。
まさに、アダルトチルドレンからの回復を理想的に描いた映画です。
この映画から学んだこと
アダルトチルドレン同士は惹かれ合う、そしてアダルトチルドレンを量産してしまう
アダルトチルドレンの世代連鎖は強烈
子供をアダルトチルドレンにしたら、そのツケをいつか払わされる
一旦、思い込みを捨てて調べてみる探してみることも大事
迷ったら好きだったこと、やりたかったことをして自分を癒して取り戻していくことも必要
昔は洋画や海外ドラマが大好きだったけど、最近は邦画も面白く思えるようになりました。
これも時の流れなのかしら\(^o^)/ウホッ
映画「カノン」はアダルトチルドレンの物語①
久しぶりに泣いた邦画😢
育ててくれた祖母が死んだ後、三姉妹が自分探しと母親の過去を知る旅に出るという話
話の内容はシンプルだけど、この映画の面白いところはアダルトチルドレンの要素が所々にあるということ
アルコール依存症の母親に育てられた三姉妹それぞれにアダルトチルドレン(AC)の特徴があり、そのせいで生きづらさを抱えています。
長女(紫)はとにかく謝る性格、謝ることで母親をなだめ、妹達を守りながら成長しました。その悪い癖が出てDV夫の言いなりになっています。夫は妻の失態をノートに書かせて自尊心を踏みつける陰気な調教をしていました(会社の反省文のようなもの)
この夫も実はACではないかと疑っています。ノートに書かせる嫌がらせも親にやられたことでは?ヒステリックで過干渉な母親か父親に育てられた感じがします。最後にタクシーを追いかけてくる姿も尋常じゃない(°Д°)!
こういうDV男の厄介なところは奴隷になってくれそうな相手を見つけることが上手なところですね。ACを抱える女性はいいカモにされやすい典型的な例だと思います。
次女(藍)は教師をしていて彼氏もいて一見、順風満帆に見えますが、火事の時のトラウマに苦しめられています。火事になったときアルコール中毒の母親を見捨てようとしたこと、そんな薄情な自分は幸せになる資格も価値もないと思い込んでしまっています。
三女(茜)は祖母の旅館を継いだもののストレスからアルコールに頼るようになってしまいます。お姉ちゃん達は好き勝手して、自分は旅館を押し付けられて損をしていると思っています。終盤はDV夫から長女と子供達を助け出すなど、祖母譲りの肝っ玉っぷりをみせてくれますw
姉妹の両親もアダルトチルドレン?
母親は仲居をしていて旅館の専務をしていた父親とデキ婚しました。家庭は貧乏で愛情も注いでもらっていたような様子もありません。
父親のほうは母親(三姉妹の祖母)の先回りやレールを敷いた人生を歩まされていることに悩んでいるようでした。そのせいで無気力で少しでも理解のある異性に依存しやすい人物に思えます。案の定、他に女をつくってその相手と入水自殺しようとします。
祖母は父親の絵の才能についても酷評し、母親についても葬式で止めを刺すようなことを言ってしまいます。旅館の女将をやっているだけあって性格がキツい!
旅館の跡取りとして育てられたせいか、旦那がいないから力んでしまっていたのかわかりませんが、人の気持ちを理解することが苦手で自分の考えを押し付けてしまうところがあります。
三姉妹を育てたり、アルコール依存症の嫁の面倒をみたりと面倒見のいいところもありますが、このアダルトチルドレン物語の原点は祖母だと思っています。
父親を立派なAC男にした張本人で、裏切られた母親を慰めるどころかダメ出しして突き放した人間です。後から優しい言葉をかけられても嘘くさくて信用できないし、簡単に助けを求められないと思います。母親が孤立するきっかけを作ったのも祖母ではないでしょうか。アルコール依存症になった母親と育児放棄された子供の面倒、結局は今までしてきたツケを払わされただけだと思いました。
う~ん、親子関係は難しい(´д`|||)
一万円選書
実は一万円選書に当選していた話
何か新しいことがしたいと思っていた時に、NHKで放送されていた 「一万円選書 」を見て応募してみることに
どーせ当たらんわぁ~ 📱(´д`)
と思いつつ応募してみたら一発で当たった!!!
思わず「神ってる!」と雄叫びをあげてしまった
\(^o^)/
まさかクジ運の悪い自分が当たるなんて❕
今のところ本の中身は内緒だけど、これから少しずつ読書感想でもアップしていこうと思います。
カルテの質問は家族構成、職業、年齢の他に
・気になったニュース
・よく読む雑誌
・印象に残っている本best20
・何歳の自分が好き
・上手に歳をとることができていると思うか
・これだけはしないと決めていること
・これまでの人生で苦しかったこと
・これまでの人生で嬉しかったこと
・一番したいこと、幸せについて
なかなかディープで興味深い
色々と吐き出していくうちに涙して気づかされることが多かった💧
意外と子供時代の経験が今に影響していることがわかってキツい…
応募するかは別として、カルテの質問に自問自答してみるのも自分を見つめなおすきっかけになっていいと思います。
自分が自由かどうか
自分が自由になれない、できないものが一番嫌い
「みんなで力を合わせて」より一人で黙々と考えて何かをする、作るときが幸せなんだと思う
私生活でもライン、どうぶつの森みたいなスマホゲームは苦手
ラインに流れるつまらない世間話には興味がないし、ゲームで繋がるのも面倒くさい
自分の時間を他人に奪われるのが我慢できない
そんな暇があったら、やることを片付けるほうが先
と思っちゃうところがある
女子会もお金と時間の無駄だと感じたら行かなくなる
それより美術館を一人で巡るほうが楽しい
物の断捨離と同じように人の断捨離も必要なんだと思う
ズバリ!私は人付き合いが悪いw
それでも人付き合いでストレスをためるぐらいなら孤独なほうがマシだと思えてくる
でも、ほどほどにしないと孤独死まっしぐらなんだろうなと最近、不安になる(´-ω-`)
まずはシェアハウスで「一人暮らし能力」を身につける
友達からシェアハウスに誘われたけど断った話
昔、オタク友達からシェアハウスに誘われたことがあります。
当然、彼女の部屋を下見することになった…けど
部屋に入った瞬間…ヤバい!と思いました。
ゴミの分別ができていないから生ゴミ臭い!
燃えないゴミと生ゴミをごっちゃにしてるし、食べ物の容器を洗わずに入れてるからゴキブリのフンが散乱!!
(°Д°;)ムリムリムリ!!
さらに山積みにされた同人誌やアニメグッズ
それだけで部屋を圧迫しているのに、腐女子な彼女はそれらを捨てる気もなし
着なくなった服も整理できていないから部屋は樹海状態
まさに片付けができない典型的な汚部屋女子(^_^;)
なんでも近くに住んでる家族に定期的に片付けや料理をしてもらいに来てるらしい💧
そんなんだから家事能力なんか培われるわけがない!
そこでシェアハウスをして、家賃と家事負担を減らしてやろうという魂胆がみえみえだからイヤらしい
つまり家政婦探しをしてたわけですよ( ´_ゝ`)
もちろん断りましたw
それでも本人は一人前に“自立してる”と勘違いしてるから痛いとしかいいようがない
一人暮らしをしているとシェアハウスに誘われることがあると思うけど、相手を慎重に選んだほうがいいです。
単純に家政婦を探しているだけの人もいるので(--;)
仮に自分の足りない部分を補うために誰かと暮らそうと思うと、自分も相手に何か提供しないとうまくいかないと思います。
例えば、片付けが得意だけど料理が下手だったら逆の相手を探す。そうすれば相手から料理の方法を学ぶこともできます。
その方法で“一人暮らし能力”をアップさせてる強者もいましたw
一人暮らしの前準備にシェアハウスを利用するのもありだと思います。
彼女とは疎遠になったので、今どうしているのかわかりません。
相変わらずアニメイトや とらのあな でアニメグッズや同人誌を買いあさって部屋を汚部屋にしているのか、結婚してうまく家庭生活を営むことができているのか謎です。あのままだと離婚は確実でしょう…
ある程度の家事能力や生活力がないと、シェアハウスも一人暮らしもできないのは確かです。シェアハウスをして他人から学ぶチャンスも失っているということです。
そうならないために、子供の時から親の家事を手伝ったり こづかい帳をつける習慣を身につけることが大事だと思いました。
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アニメとともにあった青春時代
お題「10代から今までの趣味の変化とその趣味の感想(´・ω・`)」
アニメオタク全盛期だった学生時代
友達とアニメイト、コミックとらのあな に行くのが楽しみだった。アニメ、ゲーム、サブカルの話で盛り上がってた。絵も描いてたし、アニメ関連のグッズを買いあさってた。
卒業後は徐々に落ち着いてアニメイト、とらのあな にも行かなくなった。
今もアニメを見るけど、昔ほど熱中してないかな(^_^ゞ
今は読書、映画、軽い運動が趣味なぐらい